夏の季節(6月から9月)から家庭菜園・ベランダ菜園をはじめようと考えているかたにおすすめの野菜を紹介します。
夏の季節から始める定番の野菜は、小松菜、インゲン、枝豆、そしてベビーリーフなどがあります。
夏からはじめるベビーリーフ
夏から始める家庭菜園・ベランダ菜園の一つにベリーリーフがあります。このベビーリーフは、作りやすく、栽培の期間も短いので、はじめての家庭菜園を始める方にはおすすめです。ベビーリーフを日々の食卓のサラダで食べるのはどうでしょうか?100円均一(DAISO)などでも簡単に種を購入することができます。
ベビーリーフとは
ベビーリーフとは野菜の幼葉の総称です。その野菜は、キャベツの仲間のレッドケールや、レタスの仲間のグリーンロメイン、ほうれん草の幼葉のスピナッチなどです。そのほかにも多様な品種があり、ミックスしたパッケージがスーパーなどで販売されています。ベビーリーフは、クセがなくて食べやすい野菜です。そして、野菜の栄養がしっかり摂れることがメリットです。スーパーでは、ベビーリーフを購入すれば、袋から出してサッと水洗いして盛り付けるだけで、そして食感がやわらかく、手軽にサラダとして食べられるのが人気です。
ベビーリーフの育て方
1.種まきの準備
種まきの前に種をまく土をよく耕します。2週間前くらいに必要なときには、耕すときに石灰をまいておくのもいいでしょう。元肥をまいてよく耕すのがおすすめです。
2.種まき
種を2cmくらいの感覚でばらまきします。そして、薄く土をかけます。そして、発芽した後は、芽が混み入っている芽は、間引きしましょう。
3.間引き・管理
本葉が3枚から4枚になるころに、株間3cmから5cmていどにします。そのとき、間引きした葉はもちろん食べられます。
4.収穫
10cmから15cmくらいに伸びた頃が収穫の時期になります。株元を残して、はさみで切り取ると収穫がしやすいです。収穫後、水洗いをしてください。